北(坎 かん)
子供の運や夫婦の健康に影響する
北は方位を指し示す基準であり、八方位のなかでもとくに神聖な方位です。
北は静寂な真夜中、真冬、地中の種子を表します。
「坎」は「土が欠ける」と書くように、地面のくぼみ、穴を象徴し、運気の落ち込みを示します。
真夜中や真冬は睡眠と休息によって、次へのエネルギーを蓄えるときでもあるので、北は世代交代と再生の力を秘めた方位とされています。
この方位は不浄物で汚すと、北の凶作用が強くでてしまいます。
北は陰と陽の結びつきをつかさどる方位でもあり、十二支では子(ね)に当ります。
「子」は子供を意味するので、夫婦の愛情運、健康運、子供の運気に大きな影響を与えます。
●北にほどよい張りがあると、夫婦円満で、よい子供に恵まれ、家族は健康に過ごせます。逆に、北に欠けがあると家族は病弱で、運勢が衰退します。
●北は冷たい風が吹き込む方位ですから、玄関、大きな窓があると吉意が弱まります。北は壁でふさがっていることが理想です。
●北は夫婦の結びつきを表し、種が宿る神聖な方位です。北に夫婦の寝室を設け、頭を北に向けて寝ると、子宝に恵まれます。




