宅命相配
さて、これまで本命卦と宅卦による方位の吉凶をみてきました。
大きく分類しますと下記のようになります。
◆本命卦
●東四命(とうしめい)
本命卦が震(しん)、巽(そん)、離(り)、坎(かん)の人
北、東、南東、南が吉方位
●西四命(せいしめい)
本命卦が乾(けん)、坤(こん)、艮(ごん)、兌(だ)の人
北東、南西、西、北西が吉方位
◆宅卦
●東四宅(とうしたく)
震(しん)宅、巽(そん)宅、離(り)宅、坎(かん)宅
北、東、南東、南が吉方位
●西四宅(せいしたく)
乾(けん)宅、坤(こん)宅、艮(ごん)宅、兌(だ)宅
北東、南西、西、北西が吉方位
ここでお気づきの方がいらっしゃると思いますが
本命卦が東四命で家が西四宅なら
吉方位と凶方位が逆になります。
東四命の人が東四宅に、
西四命の人が西四宅に住めば
本命卦と宅卦の吉方位が重なります。
これを八宅派では「宅命相配」といいます。
「上吉」とされています。
これから家を買う人、賃貸される方は
参考にしてくださいね。
現在、住んでいる家が「宅命相配」でない方は
本命卦を優先にしてください。
本命卦の吉方位となる部屋を
使用するようにしましょう。
これを「屋命相配」といいます。
「中吉」になります。
家族と住んでいて、自分の部屋を移動できない場合は
本命卦は家全体だけでなく
自分の部屋全体にも適応しますので、
部屋の中の配置で工夫しましょう。
たとえばベッドを吉方位に置いてください。
これを「床命相配」といいます。
「小吉」になります。
リビングや寝室を吉方位に持ってきてください。
基本的には本命卦と宅卦では本命卦の方が主です。
特に家全体のことを考えるなら
その家のご主人の本命卦に合わせてください。
ただし、注意してほしいのは
家の向きや配置をよくしても
家の周りの環境が悪いと
環境から悪い気を受けてしまいます。
気は大から小へ流れていきますので
自分の部屋が良くても、家全体が悪いと良くありませんし
家全体が良くても、屋外の環境が悪いと良くありませんし
屋外の環境が良くても、地域の環境が悪いと良くありません。
引越しができない状況のなかで
本命卦による配置替えは有効ですが
もし、自分の今の運勢が大変悪いと思われているのでしたら
かえっていい環境に引越してしまう方がいい場合もあります。




